
| 日時 |
内容 |
詳細情報 |
| 2007年12月 |
三田研究拠点の開設について |
PDFファイル |
[研究統括グループ]
家近、川島、加茂で研究統括グループを組織する。また事務局を構成する。諸連絡、広報(ウェブサイト)、諸施設・設備の管理、研究成果のとりまとめ、中国側への便宜供与要請、平成20年度のシンポジウムを担当する。
[緊急情報収集班]
日中歴史共同研究などで問題、争点となるような内容につき、その中国での言説、議論内容、史料状況、教科書の叙述などについて調査する。日中歴史共同研究座長で、欧米の歴史問題和解に詳しい北岡と、共産党・全国人民代表大会を専門とする現代中国政治研究者の加茂、また教科書内容の専門家(研究協力者)、大学院生1名でチーム編成。
[インタビュー班]
2009年以後、発言が困難となる証言者、または高年齢化している証言者にインタビューし、テキストとしてウェブで公開し、必要に応じて出版する。中国の中国近代史研究者に強い関係を持ち、また80年代以後の研究動向に詳しい家近と、日本、欧米の先行研究、研究動向にきわめて詳しい服部、台湾の動向に詳しい専門家(研究協力者)および大学院生1名を加えチームを編成する。
[研究資源班]
2009年以後、いっそう重要となる史料、あるいは非公開となる可能性のある史料を精査し、マイクロフィルムとして購入する。中国および台湾の諸史料の保存、公開状況に詳しい川島と、日本の文書行政にも関与し、日本の史料状況を把握している加藤、大学への研究資源配分に詳しい専門家(研究協力者)、大学院生1名を加えチームを編成する。
[事例研究班]
上記の三班の作業、および日本の最近の研究動向を踏まえた上で、南京虐殺や慰安婦問題などのうち、事例研究に適したものを選び、対話のモデルケースを示す。家近、川島を中心とし、中国の学界事情に通じた国内の中国人研究者(研究協力者)、大学院生1名でチームを編成する。

慶應大学藤沢キャンパスSFC研究所内に科研事務局を設け(研究費管理、ニュースレター発行、ウェブサイト管理、連絡担当)、他方三田キャンパス周辺に研究活動拠点を設置する(研究会施設、収集したマイクロを閲覧するマイクロリーダーおよび複写機を擁する資料の保管拠点とする)。事務局、研究拠点に各々アルバイトおよび専門的補助業務従事者を置く。

中国社会科学院近代史研究所(華北関係)、南京第二歴史档案館(日系企業日本語文書)、南京大学、復旦大学(汪政権関連)、中山大学(海南島関係資料)等と、状況に応じて研究協力体制を築く。すでに社会科学院、第二歴史档案館、南京大学とは連絡をとっている。